先の虚構世界

だらだらとお送りする、崎星のTRPGプレイログブログです。

ドラクルージュ「常夜の闇よりなお淵き」

TRPGサークルモルゲンステルン例会にて、常夜国騎士譚RPGドラクルージュ「常夜の闇よりなお淵き」にPC2として参加させていただきました。その時の感想などを書いていきます。

 

 初ドラクルージュでした。吸血鬼ものがそもそも好きなこともあり、るるぶの絵柄が好みということもあり、前から気になってはいたんです。しかし、軽くるるぶを読ませてもらったことがあったのですが、リプレイを読んでルール把握できなかったのと、耽美RPができる気がしないな…と思ったのとで、やってみたりるるぶを買ってみたりする勇気が出ていませんでした。なのでモルゲンステルンの掲示板を見て、PLとしてであればドラクルージュがやりたいなあ、とぼんやり考えておりました。

 

自己紹介の後PC番号決め。私がPC2にしたのは主人に忠誠を誓うキャラが好きだというのと、PC2ならこのサンプルかなと提示されたキャラの女の子が可愛かったからです。可愛さ大事。ハンドアウトもありましたので、一応忠誠心高めな仕事人系女騎士をイメージしてRPしていました。私、仕事人系なPCをやってることがなにげによくある気がしています。好きなのかもしれない。


 そして、卓の内容。まず凄いなと思ったのは、伏線の回収をやりきったということですね。最後の戦闘のラスト、PC1さんのあの行動宣言に「…え!?」となったのは忘れられないです。まさか、まさかそう来るとは思わなかった……あそういえば伏線あった!言ってた!超言ってた!…本当にやるんだな…凄い…ってなっていました。要領を得なくて申し訳ないのですが私の心境はこんな感じでした。エンディングも、一瞬ここは斬るべきか…とも思いましたが、やっぱりこうするしかないでしょう!と。彼女も幸せだと思います。しかしあれだけダークサイドな物語になることも中々ないだろうな。

 

ドラクルージュといえば耽美、というイメージがありますが、私は耽美な表現があまりできないながらに楽しませていただきました。GMさん、PLさん方のおかげだと思います。ありがとうございました。アンリミテッドブレードワークスな地獄の門ができてとても嬉しかったです。ぱっと思いついたのですよね。

 

シナリオについては詳しくは伏せますが、選択を迫るシナリオでとても楽しかったです。PCのお腹にぐーぱんというか胸を抉るというか、そんなシナリオ好きです。元々優柔不断なのもあると思うのですが、もっと言葉に出していけるようになりたい。本当にどうするべきか閉会式の間結構悩んでたりしました。

 

はじめてプレイログというものを書いてみましたが、まとめどころがわかりません。ということでこの辺で切ります。
…という訳で、今回のドラクルージュ@モルゲンステルンでした。とても楽しい卓でした!GMさん,PLさん方、本当にありがとうございました。