モノトーンミュージアム「二人の棺桶」
オフラインセッションにて、モノトーンミュージアムの演目のテストプレイしてきました。
タイトルは最終的に「二人の棺桶」でした。本当は違うタイトルだったんだけれども、卓の流れでこんな感じになりました。
1が出なければ大丈夫だからこのまま振る!と言って剥離チェックで1を出すPC1というとんでもないものが見れました。あれがフラグという奴だったんだなあ…。まあ、そんな話はおいておいて。
今回のモノトーンのシナリオはとある有名SF小説が元ネタになったもので、私はその元ネタを読んだことはありませんでしたがとても楽しめました。
私はいろいろな方にモノトーンのシナリオを回していただく機会があって、とても光栄に思っています。いろんな方のモノトーンを見られて楽しいです。人それぞれによって解釈も違ったり切り出す部分、話の軸にする部分が変わってきたりするのが本当に面白いなと。
そしてこのセッションでは、モノトーンってそういう切り出し方もできるんだな、と思わせるものでした。社訓が御標です、って言われた時には純粋に「そんなやり方があったのか!」って思いました。経営計画を持ち出してくるヒロインとか、気持ちよくクズな伽藍というのも私にはないのでとても参考になりました。ああいう感じのクズいRPができるようになりたいものです。
今回はPCさんも凄いキャラばかりだった印象。
全てのものが新しいという素敵なRPをし、そして見事に伽藍化したPC1さん。
人間を害するものはぶっ壊すからくりのPC2さん。いろいろ大変なキャラだった気はするんですが、エンディングで全部持って行かれました。ホラーでした。
私はPC3で、お仕事ポジションでまとめ役…になれてたんだろうか。あんまり自信なしですね。
このあたりかな。
とても楽しい卓でした。GMさんPLさん方、どうもありがとうございました。
また機会あればよろしくお願いします。